旅のお供にボードゲームは必需品じゃ。
盛り上がるアイテムよね。
でも大きいと運ぶのが大変。。。
ボードゲームを愛するものとして、
旅のお供にトランプとボードゲームは必需品ですが。。
大きめボードゲームは、かさばってしまうので大変なことに。。
そして、小物の多いボードゲームも、旅先でなくなってしまっては残念なので、
不向き。。。
今回紹介したい、ボードゲームはトランプサイズで小さいし、
小物はないし、何より、面白いので旅に超オススメです!
我が家は、毎回、持って行ってます。
コヨーテの楽しさをご紹介します。
コヨーテの遊び方の説明・ルール
コヨーテは、場に出ているカードの合計数を予想する心理&推測バトルゲームです。
それでは、ルールの説明です。
(カードの種類)
●カードの数字は「20」から0を含む「-10」まで
●特殊カードが3枚「×2」「MAX?0」「?」
●ライフカード(裏と表があります)
(コヨーテのルール説明)
準備
① 裏返しにおいてある山札から各プレイヤー、カードを一枚引きます。
しかし、自分のカードはゲームが終わるまで見ることができない。
※自分のカードを見ることができないのが、このゲームの醍醐味です。
② 引いたカードの表面が他のプレイヤーに見えるよう額にかざして下さい。
ゲーム手順
① じゃんけんで親プレイヤーを決め、親プレイヤーから順に時計回りにゲームを行っていきます。
② 自分のターンでできるアクションはいずれかの二つ
1.レイズ(数字を上げる)する:前のプレイヤーが宣言した「数」が場の数字の合計数より低いと思う場合はレイズする。
2.「コヨーテ!」と宣言する:前のプレイヤーが宣言した「数」が場の数字の合計数より高いと思う場合は「コヨーテ!」と宣言する。
※つまり見えていない自分のカードと、見えている他のプレーヤーのカードの合計を予想するのがこのゲームです。
③ レイズした場合:次のプレイヤーに進み②のアクションを行います。
④「コヨーテ!」を宣言した場合:各プレイヤー自分の引いたカードを場に置き、全てのカードの合計数を計算します。
1.前のプレイヤーが宣言した「数」が「合計数」より低かった場合、「コヨーテ」!を宣言したプレイヤーがライフポイントを1つ失います。
2.前のプレイヤーが宣言した「数」が「合計数」より高かった場合、前のプレイヤーはライフポイントを1つ失います。
※慣れてきたら、特殊能力も使ってみましょう。※
★(特殊能力)★
①SAME (セイム):自分の番の時に、前の人と同じ数字を言うことができる。
②DOUBLE(ダブル):「コヨーテ」と宣言するときに、ダブルと宣言すると、負けた方がライフを二つ失ってしまう。
③REVERSE(リバース):自分の番のときに「リバース」と言うと、反対まわりになる。
④DRAW(ドロー):「ドロー」と言って、誰かに場のカードを一枚引かせることができる。
⑤CHANGE(チェンジ):前の人が言った数字をチェンジさせることができる。
⑥SHOT(ショット):誰かを指名して、その人からに順番を変更することができる。
★勝敗★
コヨーテに失敗したり、コヨーテされた場合は、自分のライフが一つ減り、ライフカードを表から裏にします。
さらに、もう一度負けてしまうと、ライフカードを失って、ゲームの負けが決定します。
スリリングな心理ゲームをお楽しみください。
コヨーテは、ハッタリと推理の心理戦
コヨーテの醍醐味は、自分のカードが分からんことじゃな
そうね。見えているカード&表情から、自分のカードを想像して、勝負するもんね
コヨーテは、相手の表情から読み取る数字のチキンゲーム!!
このギリギリ、ドキドキ感が面白いです。
数字を足したり、引いたりできるようになれば、
小学生の低学年から遊ぶことができるので、
家族で遊ぶのに最適ですね。
遊びながら、暗算できるようになりますよ。
まとめ
コヨーテの醍醐味は役者になることじゃ
いかがでしょうか?
コヨーテはなかなか奥の深いゲームになっています。
自分の持っている数字を予想するのも大事なのですが、
相手の持っている数字を自分の言った数字でまどわすという、心理戦も重要ポイントです。
慣れてくると、グループ全体で意思疎通ができたりしてきますよ。
ぜひ旅のお供に、正月やクリスマスの遊びに、
家族の日々の遊びに使ってみてください。
片付けも簡単なので、いいですよ~
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